東京都世田谷区の動物病院 椎間板ヘルニア治療 げんき動物病院
● 犬 ● 猫 ● 小動物(ウサギ・フェレット・ハムスターなど)
当院では、一般診療の内科・外科はもちろんのこと、各分野での専門医を目指し、日々精進しております。
多数の学会や研究会に所属しているため、他院に比べて幅広いネットワークを持っており、当院にいながら
セカンドオピニオンを得ることができます。
より専門的な治療をご希望の方は、専門病院・大学病院などをご紹介いたします。
椎間板ヘルニアは、背骨の椎骨と椎骨の間にある椎間板が変形して脊髄神経を圧迫する状態を言います。
痛みやふらつきなどの症状があり、神経のマヒを起こし、症状が進むと立てなくなってしまうこともあります。
症状が進行する前に治療することが回復のポイントです。
交通事故・落下などによる骨折や脱臼、靱帯断裂や骨の変形などによる
関節炎などで、歩けなくなったり立てなくなってしまうことがあります。
整形外科疾患は手術を行うケースが多いため、事前に歩行検査や触診、
レントゲン検査等を行い、十分なインフォームドコンセントを
心がけております。
がんによる痛みは、がんの進行に伴って痛みも進行していくので、慢性的な痛みの中でも管理が難しいものです。
癌性痛の管理は、根治ではなくQOL(生活の質)の向上が最大の目的です。
詳しくは、「癌性痛」ページをご覧ください。
腫瘍は、近年ペットの高齢化によって増加している病気のひとつです。
多くの腫瘍は、中年~高齢でみられますが、白血病など、若くても発症する
場合もあります。
しこりがあっても腫瘍ではない場合や、良性腫瘍、そして転移をおこす
悪性腫瘍まで、様々です。
大きさや形では、良性・悪性の区別はできません。
通常、腫瘍は初期の段階では、痛みを感じたり体調が悪くなったりすることは
あまりありません。日頃からスキンシップを大切にし、中年齢以降になれば定期的な健康診断を受けましょう。
当院では腫瘍に対して、皆様のご希望に応じた様々な診断・治療のオプションをご用意しております。
近年、獣医系学会や論文で症例報告が多数あがっている
『縫合糸反応性肉芽腫』という病気をご存知でしょうか。
手術の際に縫合した糸が原因で引き起こされる肉芽腫です。
手術の後、数週間から数か月、数年たってから糸を残した部分が腫れたり、
しこり(肉芽腫)が出来ることがあります。
この症状は体内に残った糸に体が過剰に異物反応を起こした結果
発生するものだと言われています。
手術を受けた動物がみな同じ症状を起こすわけではなく、
アレルギーのようなもので体質に依存すると言われていますが、
はっきりした原因はわかっていません。
『縫合糸反応性肉芽腫』を防ぐため、当院では体内に糸を残さない手術を行っています。
その際に使用するのが「バイクランプ」と呼ばれる特殊な止血用電気メスです。
血管を熱でシールすることで、術後の縫合糸反応性肉芽腫のリスクを下げ、手術時間・麻酔時間の短縮にも
つながるため、動物の負担を大きく減らすことができるのが特徴です。
主に避妊・去勢手術、その他外科手術で糸を使わない手術を行います。
ペットにリスクの少ない手術を受けさせてあげたいとお考えの方はぜひお問い合わせください。
病気の予防や、望まない子供をつくらないことを目的として避妊・去勢手術を行います。
当院では、安全・安心を心がけており、猫やウサギはもちろん、大型犬でも手術当日に退院できます。
退院後の夜間救急のサポートもしておりますので、ご安心下さい。
メスの場合は、子宮蓄膿症・卵巣腫瘍などの予防、乳腺腫瘍の発生率の低下などの効果が期待できます。
また、オスの場合は、前立腺疾患・会陰ヘルニア・肛門周囲腺腫などの疾患を予防できます。
手術ご希望の方はご連絡をいただき、その際に、手術方法や注意事項などについてご説明いたします。
必要に応じ、術前検査(レントゲン・血液検査・心電図検査など)を実施します。
手術ではバイクランプという機械を使って、体内に糸を残さない無結紮手術を行います。
(ただし手術内容により、糸を使用する場合があります)
当院では、ウサギ・フェレット・ハムスターなどを中心に、積極的に診察・手術を行っております。
ケージをかじったり、牧草を十分にあたえていなかったりすると、
前歯(切歯)が折れたり、伸び過ぎてしまうこと(過長症)があります。
通常は、麻酔下で処置します。
脳内にEzという虫が寄生することにより、突然、首が曲がったり(斜頚)、体がねじれたり(捻転)、
目が回ったり(眼振)する病気です。
血液検査でEzの抗体価を測って判定します。
中年齢からみられる副腎の腫瘍で、尾から腰にかけて脱毛が見られるのが特徴です。季節性脱毛との鑑別が大切です。
脱毛以外に、メスでは外陰部が腫れたりします。
内科的には「酢酸リュープリン」の投与、外科的には副腎摘出になります。
インスリノーマは膵臓の腫瘍で、血糖値を下げる働きのあるインスリンが過剰に出過ぎて、低血糖をおこす病気です。
元気がない、ふらつく、よだれが出るなどの症状があれば要注意です。
内科的にはステロイドなどを使用しますが、合併症がなければ外科手術のほうが生存率が高いと言われています。
アンドレ動物病院(宇都宮) フェレット
みわエキゾチック動物病院(豊島区) 小動物全般
犬の歯の疾患として、歯石による歯肉炎・歯周病が多く見られます。
歯茎の赤みや腫れ、口臭、歯がグラグラするなどが主な症状です。
放っておくと細菌が体内に回り、心臓病や腎臓病を引き起こすこともあります。
お口の中の異常を発見したら、ご相談ください。
早期治療をすることで、抜歯することなく良い状態で歯を残して
あげることが可能です。
フリスビーや骨など、硬いものを噛んだりくわえたりすると、歯が欠ける(破切する)ことがあります。
それを放置することにより歯髄炎をおこすと、最終的には抜歯しなければなりません。
よだれ(流涎)、ドライフードを嫌がるなどの異常があれば、歯をチェックして下さい。
当院では、歯髄処置を行った上、レジン(つめもの)で欠損部位の修復をおこなっております。
Vettec Dentistry(墨田区) 歯科専門病院
眼科でよく見られる病気として、角膜潰瘍・乾燥性角結膜炎・白内障・緑内障・ぶどう膜炎・進行性網膜萎縮などが
あります。様子を見ているうちに症状が進行してしまい、失明したり、日常生活に支障がでることがあります。
シャンプーの後に、急に目がしょぼしょぼしている。
シーズーで、目やにが異常に増えてきた。
ダックスで、最近暗がりで物にぶつかるようになった。
このような症状や犬種によって特徴的な病気があるので、異変を感じたら早めに受診して下さい。
どうぶつ眼科「Eye Vet」(世田谷区) 眼科全般
トライアングル動物病院(文京区) 白内障手術
高齢化による心臓病も増加している病気です。犬では「僧帽弁閉鎖不全症」、
猫では「肥大型心筋症」です。
心臓病は、外観より発見することが難しい病気です。
できるだけ早期発見することが大切です。
運動制限や食事療法による生活改善と内服薬などによって心臓の負担を
軽減することが可能です。
以下のような症状が出れば注意しましょう。
● 咳をする
● 運動を嫌がる
● 食欲の低下
ようが動物病院(世田谷区) 心臓超音波診断